警察に捕まる・・・
　
　
あなたは、
警察に捕まったことある？

 

　
もっこすタケは
あるバイ！

　
　
それは、

　
劇団時代…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京下北沢
本多劇場で明日の舞台の仕込みが終わり
　

　
夜23時になって
チャリンコで帰ってる時に起きた・・・

　
　
しかも明日も早かっタイ
　
とっとと帰って寝なきゃ
　
　
そんな時に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの～

その自転車、防犯登録を

調べてもいいかな？」

 

　　　
「あ…どうぞ」

 

　
「あの、お名前は？」

　
「もっこすタケっす」

　
　
「確認取れました
ご協力ありがとうございます。」
　

　

また、チャリンコで
環七通りを通っていたら
　

　

まーた、
警察がいた・・・

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、

なんか嫌な予感…
　　

　　
「あのー
防犯登録を見てもいいかな？」
　　

　
「あ…
まあ、良いっすよ」
　

　
「あのお名前は？」

 

　　
「もっこすタケです」
　

「ご確認取れました
ありがとうございます。」

　
　
マジかよ
二回も警察に捕まるとかあるか？

　
　
イライラ(# ﾟДﾟ)

　　
ムカムカ

 

 

　
明日は本番ではえーんだよ
手間とらせんな、、コラ！

 

 

　
そんな風に感じながら
チャリンコ漕いでると

　
　
今度は
後ろから声が聞こえる…
　

　

「あのー 君、その自転車、
防犯登録を見ても良いかな？」

 

 

　
警官が

わざわざチャリンコで追いかけてくる

 

 

 

 

 

 

 

 

ブチっ！

　　

「ええ加減にせーや、コラ
　

3回目やぞ

 

連絡行き渡ってねーんか？
　
　

　
おい、
あんたの名前なんていうんだよ？
　　
　
次、、捕まったら
あんたの名前出すからよ
　

　
教えろよ！おいコラ」
　
　
と実際に言ってもーた・・・
　
　
こんな時期やけんね
まあ、怖いもの知らずだったな
　

 

　

それを聞いた警察は、
　

　
「そんなに調べられてんだ
なら良いよ～」
　

　
と、なった。

 

 

 

今で言う

 

か、

神対応や・・・

 

 

 

さて

　
なぜ？
こんなに警官に止められると思います？
　
　
　

答えは…

　

もっこすタケは
　　

自分が正しい人間だと

 

証明したかったから

 

 

　
舞台の世界は

 

 

　
昔ながらの人が多かし、
役者先輩も、そんな方が多かったい

 

 

　

人間性を否定することなんか
当たり前なわけ

　
今はそんな無いかも
　

　
バッテン
　

　
その時は、
　　

もっこすタケは
自分の芝居が上手くいかず
　

 

　
周りの共演者に迷惑かけた…
　　
　
演出家には、
おまえの芝居はダメだ！

　　
と烙印を押され
人間性まで否定される…

　
　　
そんな時に
　
警察に捕まる・・・

 

　　

そんな警官に

　
おれは、
間違ってねー

　
正しい人間なんだよ！

 

 

と
　

警察という【権威】を使って

証明しちょるッタイ。

 

 

 

あの時の警察官の方

すいません^^;

 

 

傲慢でわがままで

人に当たるガキんちょ

　
　
そんな時代っす！この写真は

 

 

 

 

 

 

あなたが、周りを使って

証明してることは何ですか？

 

好きな事だけやろうぜ！