「捨てれないんです…」
彼女は頑なになったバイ。
「いや、別にいいんやけど
そこには何も無かバイ、
ただ、自分がそうあって欲しいというのが
執着として残ってるだけでしょ？」
もっこすタケがそう言うと彼女はますます
反発して
「そんな、大事な思い出
捨てちゃダメじゃないですか？」
いきり立って
凄んでくる彼女
なるほどね～
そこにこだわってるのか・・・
そこで彼女に
１つ質問したっちゃね～
「(¨* )あのぉ…
思い出って、物に宿るんですか？」
「当たり前じゃないですか！(ﾟДﾟ)ﾉ」
ますます、
ムキになって息荒くなる彼女
「うん、そうですよね～
確かに物にも思い出って残るっちゃね～
バッテン
1番残っちょるのは実は・・・
あなたの心にじゃないの？
あなたの胸の中に
”一輪の花”の様に咲いてるっちゃね。
その花に水を与えず、外側の物に固執し、
花が枯れちょるバイ
ダケン、内側の花に水を与えてハイよ～」
そうすると彼女が
(´；δ；｀)うううとなった
そうなのだ…
彼女が本当に大事にしたかったもの
それは…
「絆」
「絆」って物じゃ～無かとよ
関係性じゃん！
それを外側に求めていたからこそ
捨てれなかった…
続けて彼女に伝えた…
そう、ハイヤーセルフからのメッセージを
「捨てれないということは
今より一歩進めないということ
止まってるということ…
ちょっと冷静に考えてみてハイよ
あなたの”魂が成長を止める”と思う？」
そう伝えると
彼女はもう声にならずに
ううっ(つд⊂)と、首を横に振るだけ・・・
もっこすタケは
彼女にこう伝えたちゃね～
「もっこすタケは
あなたにこんなことしか出来ないちゃね・・・
バッテン
あなたには、あなたにしかできない
あなたなら出来る事があるはずやろ？」
彼女は涙を流しながら
静かに聞いちょるバイ。
もっこすタケは続けて言った。
↓
「安心してハイよ～♪
誰もあなたに強要はしないケン。
ただ、
自分で考え、自分で決めろ！
自分が今、何をすべきなのか。
まぁ、後悔の無いようにな…」
その後彼女が
どうなったのかというと…
↓
↓
↓
タケさん
昨日、いつもの様にワークして…
いつもなら、セパレーションを母にしました。
昨日は、なんか…久しぶりに、
元主人とのセパレーションしてん。
セパレーションしてる時は、
特に何も感じ無かっように思う。
その後、何でか…
「3年以上前」に主人から送られて来た、
2通の手紙を燃やそう…って思ってん。
その手紙は、別居から3ヶ月、
音信不通やった主人からの速達の物。
私が知らない間に緊急入院していて…
生命危機でIＣUに入っていた。
私と別居して、しばらくしてから
体調が悪くなり
仕事もほとんどできなくなった。
難病になり治療費が高額で、
私に迷惑をかけるから離婚して下さい。
【離婚届】が入ってあった。
数日後、
東京の入院している病院にかけつけた。
以前の主人の姿とは、変わっていて。
私と別居していなかったら、
同じ病気でも、
もう少しましな状態だったかも…
すごく悔やまれてならなかった。
ずっと…ずっと…私を責めていました。
主人がIＣUに、
緊急入院している時間の前後に、
私の携帯に… ○○（名前）を信じるって、
何回も、何回も書いていて、
それは、たまたま違う意味で書いててんけど、
どこかで、主人と繋がっていたんやなぁ～
って思っています。
2通目は、
退院して自宅通院する。
「高額の治療費」の明細も同封されていた。
私に迷惑をかけるから、
再度、離婚してくれと。
でもそれは…
離婚の口実に過ぎないと、思う。
こんな辛く、悲しく、寂しい思いの手紙やってん。
でも、主人が私に書いてくれた手紙。
もう、二度と主人から
私に宛てた手紙が送られて来る事は無いから…
だから、持っていたかった。
ず～っと、持っていたかった。
でも、なんか… 燃やそうって思ってん。
その時も、辛かった。
胸に辛さ寂しさ悲しさ、苦しさ…
忘れたくない…
そんな思いが
一杯詰まっているのが、わかった。
実際に燃やしてわかったのは、
灰になった手紙を見て、こんなものかと…
夜、又、思い出して辛くなった。
今は、少し気持ちも落ち着いていると思います。
主人とのセパレーションをしたから、
手放せず握りしめていた大切な手紙を、
燃やそうって思ったと感じています。
まだ、まだ、主人との思い出の物は
手放せないでいるけど、
ほんの少しでも、
私の中に変化があったのかなぁ～
って思っています。
おめでとうございま～す！
「変化があったのかなぁ？」
ですって？
いやいや
大ありだから(笑)
マジで！講座の時とは
別人やんけ・・・Σ(ﾟдﾟlll)
アイヤ～
ようやく
彼女は一歩前に進み始めたバイ！
これからの彼女の人生は
まだ、始まったばかり！
だって…
「生きる」って事は、
「変わる」って事なのだから！
好きな事だけやろうぜ！
※ 直感的に絵柄を選んでください！
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